ブラック企業の代名詞

ここ最近の1番ショックだったことは、自民党公認候補にさりげなく

ワタミの会長が出馬していた事です。

こんなブラック企業の代名詞のような人をよく公認したものです。

政治家になって欲しくない人No.1なのに比例代表に入っているので

落とすこともできないですね・・・。

選挙違反の噂もあるので、それにかけるしかないですかね。

うやむやになって、しっかり参議院議員になったとしたら

選挙制度そのものに問題ありってことになるのでしょうか？

「死ぬまで働けとか、12時間飯食わないで働け」とか言ってる人が

政治家になってもいいものでしょうか。

いい訳ないですよね（笑）

しかし、防ぐ手立てがないのも事実。

よい解決法はないものでしょうか？

資本主義と国民主権は共存できるのか？

はじめから無理な話ですね。

資本主義とは経済の仕組みとして説明されますが、実は資本家が国を治めるシステムです。

お金をくれる人が国を支配するのです。

「実は資本家の都合で全て決めてます」なんて言うと、国民の反発を受けるので、
形だけは国民主権に見えるようにしてます。

選挙に無力感を覚えるのはその為です。


政治家が「TPP断固反対、全力で阻止します」などと言っても、決めるのは資本家なので、
資本家が参加したいと思えばTPP参加になります。

国民の利益と資本家の利益は相反することが多いのです。

このことから、オバマ大統領が選挙演説の内容と真逆の政策をしだすのは、
自然な成り行きと言えます。

資本に国境はありませんので、当然他国にも影響を及ぼします。

つまり他国の政策にも、資本による干渉ができると言うことです。

共産国は資本主義国家の敵の様に見えますが、共産国を支援
してるのは資本家です。

このバランスを保っている限り自分に矛先が向くのを避けれるでしょう。

資本家は極少数派なので、大多数をコントロールするには、２極化し対峙
させとくのが得策という訳です。

TVなどのマスメディアの運営は資本で行ってますので、資本家に都合が悪い放送などできない
事情は簡単に分かりますね。
世論を資本家の都合のいい方へ誘導します。

他国の政策やマスメディアを自由にコントロールできるのです。

資本家の実権は政府の上に位置すると思っていいでしょう。

ここで言う資本家とは石油財閥クラスです。

アメリカの政府機関をすべて自由にできる資本家です。

CIAなども含みますので、自殺や心臓発作を装って邪魔者を消すのは容易いでしょう。

警察も資本家の下にいますから、中川 昭一元財務大臣の自殺なども詳しく調べませんね。

資本家の意に添わない発言や行動は、命懸けと言う事になります。


国民主権を実行するには、反資本家の人の命を守る組織が必要不可欠になると
思います

訳あり商品だらけ

訳あり商品って安いですよね。
少しでも安いものを買いたい私たちにとって大変魅力的に見えます。

商品が多少傷ついているとか、賞味期限が迫っているだとか、
それなりの訳があります。
まぁ、この程度の訳なら許せる範囲です。


しかし、その安さの訳が、生産者のサービス残業の上に成り立っていると
したら、どうでしょうか？

安い商品を提供する為に、従業員に犠牲を強いているとしたら、どうでしょうか？

自分の身内が過労死した会社の商品を、あなたは買うでしょうか？

この安さの訳は許せる範囲を超えてます。

「見た目では分からないし、安いからいい」で済ませますか？

私は、このような訳あり商品が売れているのを見ると、なんともやりきれない
気分になります。

人の事はどうでもいいという考えがなければ、買えないと思います。

知らないで買うこともありますが、知ったなら買うのをやめてみませんか？

価格が安くサービスもいい表向き好評の会社だったとしても、内情は、従業員を奴隷扱い
して使い捨てているなんてことは珍しくありません。

企業の競争も限界までくると、こうなるのかも知れません。

そういった会社がどんどん業績を伸ばして、ますます大きくなっています。

それが当たり前の空気もあります。

訳あり商品か、普通の商品を選ぶかの選択権は私たちにあります。

私はそんな訳あり商品は買いたくありません。